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Itoyama Days
2004.06.07
62歳のバースデーパーティー
湘南工科大学名誉総長・名誉教授 授与式


6月4日、私のバースデーパーティーが糸山タワーで開催された。
還暦時のパーティーを最後に派手なものは遠慮してきているのだが、なぜか新しい友人も増え皆が趣向を凝らし年々盛大なものとなってしまう、人の縁とはありがたいものだと素直に感謝したい。そして集まった300名は皆勝ち組である、日本の勝ち組300名に囲まれたパーティーはそうそう無いだろう。
またパーティーに先立ち、湘南工科大学理事会及び教授会の強い推選により名誉総長・名誉教授を受けその授与式に臨んだ。23年間教育者として苦労してきたが、私が卒業式で一人一人握手を交わして送り出した卒業生が各分野で活躍している話が聞こえてくる時は、これ以上の喜びはないと言っていい。これからは名誉総長・名誉教授という立場で若者達の学びの環境を整え、高い志をもって教育の現場に立ち続けていこうと思っている。

祝辞のトップは株式会社東京スポーツ新聞社太刀川恒夫社長だ。
「糸山さんのエネルギーは衰えを知りません。常に私が期待する以上のことをやらかしてくれるのです。大いに世間を驚かせ続けてください。」いきなりプレッシャーをかけられてしまった。
続いて株価も絶好調アイコム株式会社井上徳造社長からの祝辞だ。
「思えばその昔、糸山さんから『僕は政界で活躍するからアイコムは上場を目指せ』と奮起を促されて頑張ってきたことを思い出します。私は要所で言葉をかけてくれる糸山さんに感謝しているのです。」
私も当時を思い出してしまった。血気盛んな若いころの志を達成してもなお頑張っている友人は頼もしい。
私がエグゼクティブアドバイザーを務めるJALの新町敏行次期社長が客室乗務員と一緒に62本のバラを祝いに持ってきてくれた。
「厳しい経営環境ではありますがJALエグゼクティブアドバイザー糸山会長のご意見を頂き奮闘中でございます。ここにいらっしゃいます糸山政経塾塾生の皆様もJALの主要株主でありますが、私はその負託に応える経営をする覚悟でございます。今後ともよろしくお願いいたします。」まるでJALのIR活動のようになってしまったが、JALの株価を上げることが最高のバースデープレゼントだと言うことを新町次期社長は理解しているのだろう。

糸山政経塾宮嶋政幸会長の乾杯で宴はスタートした。杯を交わしながら歓談するなかには普段忙しくてなかなか会えなかった友人も多く、駆けつけてくれたことに感謝することしきりだった。
宴も中盤に入ったころ糸山政経塾塾生の河村隆一君がミニライブで歌を披露してくれると言う、女性達が嬉々としてステージに集まりはじめた。
アーティストとして才能あふれる彼の歌声はすばらしく、聴く者を魅了していく。彼とはショービジネスの世界についてもこれから深くディスカッションしていきたい。
大きなバースデーケーキが運ばれてきた。
先月糸山政経塾の倶楽部活動として発足した糸山サロンからのプレゼントだそうだ。膨大な時間をかけた手作りのケーキにロウソクの火が灯り河村君のリードでハッピーバースデーの大合唱が始まった。
私は集まってくれた300名の顔を見渡し嬉しさでいっぱいになった。
「今日は本当にありがとう、私はまだまだ挑戦しつづけるつもりだ。ところで一つ報告したいことがある、このパーティーが始まる前に新しい本の出版契約が結ばれた。タイトルは『糸山英太郎が愛とロマンを語る・覚悟してくれ』だ、タイトルに違わぬ刺激的な本になるだろう。今晩から執筆に入るが、ここにいる皆こそ一番覚悟してほしい。」皆の大きな笑い声でパーティーはお開きとなった。

最期にあらためてお祝いの御礼を申し上げたい。
そして62歳の糸山英太郎に大いに期待していてほしい。


2004年6月7日 ザ・イトヤマタワーにて 糸山 英太郎


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