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2004.12.03
臨時国会閉幕 成果ゼロ
国会議員も国民も怠慢だ
第161臨時国会は本日、53日間の会期を終えて閉幕した。
政府が今国会に提出した法案・条約のうち改正刑法など19本、1条約、継続案件の5法と犯罪被害者等基本法など議員立法の8法を加えた計33法を成立させた。
しかし私に言わせれば超怠慢国会だ、重要な案件は先送りされ最重要である景気対策は後退している有様だ。成果はゼロと言っておく。
今国会は、自民党旧橋本派の1億円献金隠し事件の真相究明など「政治とカネ」が課題の一つであったが、事件を契機に提出された政治資金規正法改正案は与野党の両案が対立したまま、質疑が行われず次期通常国会に先送りとなった。
根本的な解決は政治家が裏で金を稼ぐ必要の無い仕組みをつくる以外には無いと私は思っている。せめて米国並に政治献金の自由度を広げる必要があろう。
せっかく開催した衆院政治倫理審査会でも橋本龍太郎元首相の弁明は疑惑解明には至らず、橋本氏を含む関係者の証人喚問問題は年明けの通常国会に持ち越しだ。
12月14日に期限切れの自衛隊のイラク派遣継続問題についても延長方針をただす野党に対し、小泉純一郎首相が明言を避けてばかり、議論はまったく深まることはなかった。つまり何もしなかったと言うことだ。
国会をただで開くことなどできない。ぼんくら議員が集まって座っているだけならば、これほどの税金の無駄遣いはないだろう。
こんな怠慢国会を許す国民は今何をやっているのか?
「ヨン様」ってなんだ。韓国の「冬ソナ」ロケ地に日本人女性観光客が殺到する現象には目を覆う。
そんなミーハーな日本人の振舞いを世界は笑っているだろう。政治経済のレベルをここまで落としてしまった現代日本人よ、次世代の日本人にしっかりした国を渡すことができるのか?日本に恥ずべき時代をつくってはいけない、今こそ政治経済のレベルを引き上げるときだ。韓国人俳優などに熱を上げずに日本国を愛する気持ちを持ってくれ。
2004年12月3日 ザ・イトヤマタワーにて 糸山 英太郎
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