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2005.03.30
小泉内閣に友人としてあえて苦言!パート39
官邸でダンスをしている場合か!
小泉首相は、社交ダンスをテーマにした邦画のリメーク版「Shall we Dance?」の主役を務めた米国の人気俳優リチャード・ギア氏の表敬訪問を受けた。
ばかもの!一国の首相が官邸で男同士のダンスをしてどうする。おチャラけるにも程がある。日本のリチャード・ギアなどと言われ悦に入っている姿を見せられた日本国民はとても恥ずかしい思いをしているはずだ。
それともマツケンサンバに浮かれているミーハー国民はあんな首相でも良いと思っているのだろうか?
「改革の断行は、まさに私の『本懐』だ」と、おこがましくもあの浜口雄幸首相の言葉を借りて言い放った小泉首相だったが、郵政民営化はどうなっているのだ。
以前から言っていることだが、私は郵政民営化に賛成だ。郵貯、保険合計約350兆円の膨大な資金を官営金融に滞留させていることは国益に反する。民間に流せばおのずと株式市場にも還流し大いに日本経済は活性化されるのだ。下手な景気対策など及ばない効果が期待できよう。
しかし小泉首相は郵便に加え郵貯、保険の三事業とも全国一律サービス維持することを党側に保証してしまった、また新会社の株式を全株売却せず政府の関与が継続される案に至っては話にならない。
何をやっているのだ、これは妥協などと言うレベルを遥かに超えてしまっている、はっきり言って郵政民営化はしないと宣言しているに等しい。あまりにみっともないと思ったのか今日は「自民党の了解を得ずに郵政民営化関連法案を国会に提出する」なんて言いはじめた。
結局、郵政だけでなく税制も年金も全く改革できない。中国とは外交の体をなしていないし北朝鮮には翻弄されまくっている。
小泉首相とは一体何者なのだ。一つぐらい成果を上げなければ後世無能首相として名を残すのは確実だろう。経済界でこれだけ成果の無い経営者がいたらとっくに解任されている。日本の経済人は今、自力で復活に向けて動き出しているのだ。政治家がその足を引っ張ることは断じて許さない。
とにかく一つ成果を上げろ、これは必達目標だ。
2005年3月30日 ザ・イトヤマタワーにて 糸山 英太郎
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