私は南カリフォルニア大学病院での前立腺がん手術の後、当地で2週間の休養を得て9月11日に帰国した。
8月29日にHPで今回の手術についてディスクローズしたわけだが、非常に多くの人たちを驚かせてしまった。電話・メールでの問い合わせは言うに及ばず直接糸山タワーに訪れる人まで現れたそうだ。秘書室が術後の良好な健康状態を説明し安心してもらうまで一騒動だったのだ。
帰国のスケジュールが伝わると皆が成田で出迎えてくれるとの話になった。
しかしその人数がみるみる膨れ上がっているという、大変嬉しいことだが皆の足労と空港の混乱を考えて糸山タワーで挨拶をさせてほしいと伝えた。
湘南工科大学 梶川武信学長、日本航空 新町敏行CEO、糸山政経塾 青木義照理事長が発起人となって「無事の帰国を祝う会」として糸山タワーで出迎えてくれたのだ。急な話であったにもかかわらず実に100余名の友人が駆けつけ帰国を祝ってくれた。
皆の顔を見て生きて帰った喜びを強く感じた、この場を借りて深く御礼申し上げたい。
術後の経過は極めて良好、体重も5キロほど落ちてむしろ軽快だ。リースコフスキー博士からも余命30年の太鼓判をもらっている。
糸山英太郎は新しい命を得たのだ、大いに期待してほしい。
この日、糸山政経塾塾生 石原宏高くんの衆院当選が確定した。大変喜ばしいことだ、塾生の仲間達も選挙事務所で歓喜の万歳に酔いしれた。
自民党の圧勝という結果を如何にとらえるべきか?様々な議論がされている。
東京株式市場が好感していることから言えば国益に適った結果と言えるだろう。
しかし敢えて選挙制度の面から苦言を呈したい。
比例区という制度によって水増しされる国会議員に、高い志を期待できるだろうか。有権者は党に名前を貸しただけの候補者に一票を入れたわけではないのだ。
もっとシビアな政治を目指すには衆議院議員は小選挙区のみ定数300、参議院議員は定数100が望ましい。
国の行く末を決める国会の議席に希少性があるのは当たり前のことだ、議員の数が多いことが、民意を反映させることでは無いのだ。
自民党はこの勝利に浮かれることなく、日本の国益追求に邁進してほしい。
2005年9月13日 ザ・イトヤマタワーにて 糸山 英太郎