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2007.01.31
テレビ東京の議決権は渡さない
「あるある大事典騒動」は他人事か?

テレビ東京株をさらに買い進め260万株を突破した。
全国からの応援メールも日を追う毎に増えている、三月期末には相当数の議決権が私のもとに集結することになるだろう。
意地を張りまくっているテレビ東京菅谷社長の言動をみているが、今のままでは株主総会での諸議案に反対するしかない。
賛同してくれる株主は行動してほしい。昨年の有効議決権は全体の80%を割っていたそうだ、大いにその発言力を行使しようではないか。

菅谷社長は定例会見で、関西テレビの情報番組「発掘!あるある大事典II」のデータ捏造問題について「放送した以上、説明責任がある」と述べ、キー局のフジテレビも何らかの対応が必要との考えを示した。
まー極めて当たり前のことだが、この問題を他人事のように語っている場合なのか?と言いたい。

テレビ東京が昨年9月8日にベンチャー企業A社の経営者を経済番組で取上げたことをこのHPで書いた。
私もよく知っているその経営者は番組の中で自社の売上目標を10兆円(現在の売上370億円)と非現実的な数字を挙げ、番組の中で夢のような経営戦略をとうとうと語った。
新聞のテレビ番組欄にも「夢は売上高10兆円HP作成支援を柱に急成長・・・」の文言を載せるなど扱い自体異常だった。 テレビ東京記者が焼き鳥をご馳走になりながら取材したそうだが内容が酷すぎて許せるものではない。
私は、天下のテレビ東京がこんな情報を発信することは問題であると苦言を呈したのだ。

昨年12月、そのベンチャー企業A社は期末直前に連結最終利益22億円の黒字を105億円の赤字に下方修正した。
売上をアンチョクに増やそうとM&Aで取得したクレジット会社が逆にたっぷりと特別損失を計上してくれたのだ。
テレビ東京の番組放送時1,400円台だったA社株は、700円台と半値近くまで急落し現在900円台で推移している。
この間、日経平均が15,000円台から17,000円台へ上昇しているわけだが、A社株の極端な逆行安をテレビ東京菅谷社長はどのように考えているのだろうか。はっきり言って「納豆でやせる」という情報を発信した番組の方が遥かにましだ。

菅谷社長は、私がテレビ東京株の二割を保有しても社長を続けるつもりなのか?定例会見で菅谷社長は、発行済み株式数の七割超を確保しているので心配は無いとのコメントをしたそうだ。
勘違いしてはいけない菅谷社長個人の保有株式はわずか9,700株だろう。
自分の仲間だと思っている株主の合計保有分のことを言っているのなら、勘定が間違っている。
実際に7割超が特定株として動かないのなら現在の流動性が説明できない。 もう一度数え直してみることを勧める。

テレビ東京株は5800円の高値を付けた、あなたの言うとおり面白くなってきたのだ。
菅谷社長が来ないので、私はテレビ東京経営についての重要な注文をまだ一つも言っていない。
この菅谷社長の非常識なやり方に対して私は命をかけて戦うつもりだ。


2007年1月31日 ザ・イトヤマタワーにて 糸山 英太郎



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