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2007.02.21
菅谷社長は即刻辞任せよ!
私が指摘したとおり存在したインチキ番組

私は何度もテレビ東京の問題番組について指摘をしてきた。
報道関係者からは、「とうとうテレビ東京の番組が問題になりましたね」といった電話が多く入る。

テレビ東京が1月6日に放送した健康情報番組「今年こそキレイになってやる!正月太り解消大作戦」で、冷え性がヨガで改善されたことを示すために流した映像にすり替えがあったことがわかった。
ヨガの前と後に撮影した女性タレントの指先の毛細血管だと紹介された映像のうち、ヨガ後に血流が改善したとされた映像はなんと担当ディレクターのものだった。
あきれてものが言えない、テレビ東京には放送倫理というものが全く無いということだ

1ヶ月前、テレビ東京 菅谷社長は定例会見で関西テレビの情報番組「発掘!あるある大事典II」のデータ捏造問題について「放送した以上、説明責任がある」と述べ、キー局のフジテレビに対しても何らかの対応が必要だと偉そうに語っていたが、既にそのときこのインチキ番組は放送されていた。
私はこのとき、テレビ東京のベンチャー企業A社を取上げた経済番組の酷さを挙げて徹底的に批判した。
私に言わせれば、1ヶ月後の醜態は当然の成り行きだったということだ。

今度は菅谷社長自身が「放送責任を痛感している」と陳謝し、担当役員らの処分を発表したが、菅谷社長の減俸が20%(1か月)とは大甘もいいところだ。
JAL西松社長の年収960万円を見習え!と言いたい。
もっとも菅谷社長の処分レベルとしては、TV放送の社会的信用を貶めた責任を考えれば辞任しかない。

自民党の通信・放送産業高度化小委員会は、関西テレビ放送の千草宗一郎社長らを招致し、「発掘!あるある大事典II」による捏造問題について糺した。
千草社長の再発防止策はまったく説得力のないもので私の後輩議員達からは批判が続出した。
菅谷社長には「再発防止策」を聞いても仕方無い、黙って行政処分を受けろと言いたい。

一割超を保有する大株主に挨拶もできない傲慢な態度、不祥事に対して責任もとれない菅谷社長とは一体何様なのか?
醜い責任転嫁で世を渡るクセを直さないかぎり、大株主として徹底的に戦うつもりだ。

テレビ東京に醜悪な経営者が居座る間は株価が乱高下することになるだろう。 純朴な投資家には注意を促したい。
私は投資家として株式価値向上のための意見を述べ、テレビ東京株が安いと判断すれば買い、高いと判断すれば売る姿勢を貫く。


2007年2月21日 ザ・イトヤマタワーにて 糸山 英太郎



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