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2007.03.16
ホリエモン2年6月有罪判決
反省の意を表し、捲土重来を目指せ

ライブドア事件で、決算を粉飾した有価証券報告書を提出したなどとして証券取引法違反罪に問われた前社長ホリエモンの判決公判が東京地裁であった。
裁判長は懲役2年6月(求刑懲役4年)の実刑判決を言い渡した。

あれほど検察が実刑にこだわる姿を見たことが無い。
ホリエモンは検察に対してふて腐れた態度をとり続けた上「知らない」を連発した。公平中立の裁判長から「あなた、本気で反省しているの!」と叱責されたぐらいだ。裁判官の心証を良くするための白ワイシャツ・ネクタイも意味が無い。
西武グループの堤義明氏が同じく懲役2年6月となったが執行猶予4年だ。
捜査に協力し反省の意を示せば全く違う判決になるのだ。
時間は金では買えない、特にホリエモンのような若い時の時間は何にも変えられないってことを知らなかったようだ。

ホリエモンは「100億円あるので新しいビジネスを始めたい」などと寝ぼけたことを言っている。
今回の一審有罪判決をきっかけにライブドアの被害者は弁済を求めて訴訟を起こし始めるだろう。
未だに家賃200万円の六本木ヒルズレジデンスに住んでいるホリエモンを許すはずが無いのだ。

ホリエモンが自民党の有力議員にまた泣きついているそうだ。
しかしその議員は自分では力不足なので、この私への助力嘆願を勧めたという。
何でもかんでも私のところに持ってくるなと言いたい、相談にのるのはもっと前の段階でなければ無理だ。
私の苦言を聞かずに突っ走り、挙げ句のはての高転び後では「神妙にしろ」としか言えない。
余談だが、巷を賑わす「森進一おふくろさん騒動」についても話が舞い込む、 川内康範氏と私のコネクションを聞きつけて話を通してほしいというのだ。
全く週刊新潮の記事といい私をどうしても「日本のフィクサー」に仕立てたいらしいが、迷惑な話だ。

私は「法の不知はこれを許さず」といつも言っているが、ここまでやってしまったホリエモンには反省無き控訴は時間の無駄と言っておく。
日本は市場のルールを破った人間に対してまだまだ甘い、米国で同じことをしたならば懲役15〜20年は覚悟しなければならかっただろう。
この期に及んでは、反省の意を表し2年6月しっかり務めて多額の損失を被った投資家には弁済をするのだ。
体に注意をして務め上げ、出て来た暁には、君のその特殊才能をいかして出直せばよい。
そんな日が来たならば相談に乗ろう、捲土重来を期待している。


2007年3月16日 ザ・イトヤマタワーにて 糸山 英太郎



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