大物?事務次官と言われ、退任したばかりの守屋武昌氏が在任中、山田洋行の元専務から200回以上ゴルフ接待を受け、防衛省との契約に口も出していたことが分かった。
利害関係者とのゴルフを禁じた自衛隊員倫理規定が施行された7年前は、規定を部下に守らせるべき防衛庁の官房長だったそうだ。
官房長、防衛局長、事務次官と出世するほどゴルフ・マージャン・飲食などの接待が増えていったという。
はっきり言うがこのような役人は掃いて捨てるほどいる。
防衛省の年間予算は約4兆8000億円だ、省内の似たような輩がビクビクしていることだろう。
明確な違反行為であれば刑事事件として司直に任せればよいだけのことだ、わざわざ証人喚問をするほどの話ではない、二度手間、時間の無駄だ。
国会は重要法案を審議し合意を形成する場であって、役人の取り調べ室ではないのだ。
批判している国会議員だって自ら清廉潔白であると言える者がいるのか?と問いたい。もしいるのなら是非会ってみたいものだ。
民主党小沢一郎代表が山田洋行からから受け取った600万円の政治献金を返したと言っているが返せば良いってものではないだろう。
証人喚問を守屋氏だけでなく山田洋行にも行なえば小沢一郎代表以外の名前がザクザクでてくることだろう。
まあ過ちの多い生身の人間がやっているのが現実の政治なのだ。
ならば、明確な違反行為は粛々と罰し、それ以外の者は日本の国益のために奮闘すべきであろう。
国民から選ばれ、税金で政治活動を行なう国会議員に、互いのアラ探しをしているヒマなどないはずだ。
新テロ対策特別措置法案については早急に審議を始めろといいたい。
長期的な日本の安全保障を考えれば若干問題がある法案であると思っているが、短期的な安全保障を考えればこの法案は上げるしかないのだ。
くだらん話を一国の安全保障よりも優先する国会議員も国賊と言わざるを得ない。
何度でも言う、国会議員は真の国益を考えなければならない。
些末な問題には目もくれず必要な法律を一つでも多くあげることが国会議員の仕事なのだ。
2007年10月24日 ザ・イトヤマタワーにて 糸山 英太郎