
5月18日、第二期糸山経営塾は最終回を迎えた。16日に発表があった平成13年度高額納税者の発表によると塾長は全国で67位にランクイン。この不景気でも資産を増やし続けることができるのは何故なのか、そして日本では納税額が多いというだけで「金持ち」という評価を受けるが、海外での評価は違うことについて語った。
世界最高級のホテル・レストラン・ファッション・アートなどを厳しく評価する“GOLD BOOK”の中で“900MEN”と称し、世界のトップ900人を評価しているページがある。その評価の基準はWealthiest(財産)、Classiest(品格)、Most Creative(創造)、Best Dresset(おしゃれ)の4項目である。塾長は世界で活躍する著名人が名を列ねる中、4位にランクインしている。そして塾生達にも「たくさん納税するのは大いに結構。だが納税額だけにとらわれず、稼いだ分は社会にも還元し、品位を保ち、他人から尊敬される金持ちになってほしい。」と説いた。

最終回ということもあり、塾長が塾生に講義の成果を訊ねる場面も見られた。そして塾長が誇らしく語ったのは「二期生は勝ち組であった!」ということである。事実、塾長の講義を生かし資産を増やすことに成功した塾生も多数いるし、塾生同士が協力し、新たな経営体制を見出した塾生もいる。これまでも再三に渡って塾長が語ってきた「私の財産は“人脈”である。人脈が金脈を広げるのである」との言葉どおり、この経営塾の人の輪が “財産”になったのは言うまでもない。
恒例の塾生とのディスカッションは塾生から塾長へ向けての感謝の言葉が続いた。また、「やっと師として仰げる人ができた!」と喜ぶ塾生も見られた。そして「塾長の座右の銘は?」という質問に塾長は「剛直(気質が強く信念を曲げないこと)であるということ」と答えた。そして常に「自分は強い!と煽り、自分自身を信じ込ませないと勝てない。」とも。塾長が30年間勝ちつづけ、成功を手中に収めてきたパワーの源はそこにあるのかもしれない。

日本経営合理化協会の牟田理事長も多忙な中を駆けつけてくださり、理事長立会いのもと、握手とともに塾長から修了証書が渡された。
その後は築地の料亭に場所を変えての懇親会。塾生達は塾長と共有する時間を一時たりとも無駄にしないかのように皆塾長を取り囲み、酒を酌み交し、語り合い、談笑した。また6月10日に全国発売される塾長執筆の「金儲け哲学」の話題も出て、ミリオンセラーであった「太陽への挑戦」「怪物商法」発売から30年ぶりの出版ということもあり、この日だけで約5000冊の予約申込みがあった。まだ発売されていないにもかかわらず、この不景気に一灯を射す1冊になるであろうと注目され、出版元も大きな期待が広がりつつあることを実感しているという。
最後に塾長は塾生達の成功と発展を祈り、1人1人と固い握手を交わした。塾生達からは終了を惜しむ声が多数聞かれたが、“同士”として再会を約束し、大成功のもと第二期糸山経営塾は終了したのである。