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2003.06.24

糸山政経塾第三講義
急騰東京株式市場

6月21日(土)、「糸山政経塾」の第三講義が行われた。
まずは、糸山政経塾執行部から第三講義の内容変更について説明をさせてもらった。今回は糸山政経塾に石原慎太郎東京都知事をゲスト講師に招き政治分野に的を絞った講義を予定していたが、石原都知事の特別な公務のため急遽7月19日の糸山政経塾第四講義に延期となったことをお伝えした。更に東京株式市場が急動意しており、糸山塾長が前回の第二講義で予見した日経平均の強さと糸山塾長個別銘柄の急騰を検証すること。つまり経済分野にプライオリティがあると塾生に話した。塾生の同意を受けて第三講義は前回に引き続き、いや、さらに濃厚な経済を勉強することになったのだ。

糸山英太郎塾長登場だ。ここ一か月激動の相場と格闘し勝利をつかんだ充足感に満ちた笑顔をみせる。「前回私は、日経平均8000円は黙って買いだと言った。そして個別の銘柄も挙げた。この一か月で日経平均は12%、私が挙げた銘柄は平均20%上昇した。塾生は私の投資スタイルについてくることができただろうか?」塾生が顔を見合わせるなか塾長は続けた「株は政局で動く。総裁選の駆け引きが始まるこの時期、駆け引きの指標は日経平均そのものだ。急騰した三菱重工の昨日の出来高はなんと1億株、東証一部の全出来高が14億株だから人気のほどがわかるだろう。一か月前に弱気を唱え主力大型株に見向きもしなかった評論家は恥ずかしくて出てこれないだろう。」

5月16日第二講義の際、糸山塾長が示した三菱重工は254円だったが6月20日には301円と18.5%も上昇している。猛烈な外国人買いを誘っているのだ。新規組入れの野村HDにいたっては1178円から1474円と25.1%もの上昇をみせている。いつもながら塾長の買場を見極める眼力には驚かされる。塾生の中から「アイコムで大幅に利益をあげました。」と声がかかった。塾長も塾生に実現益が出始めていることを喜んでいる。

ところで経済分野ではないのだが、若干触れなければ収まらない問題が今回はある。埼玉県知事出馬問題だ。塾長は言葉を選びながら、既に強い要請があったことを認める。愛する埼玉県を守りたい気持ちは人一倍強いが、本当は若い力の出現を期待していると言う。しかし、しっかりした後継がでてこなければ、自ら即出馬できる準備は出来ている、と明言したのだ。糸山政経塾の運営にも大きく関わることなので、執行部も推移を見守るしかない。

この日のゲスト講師は経済分野ということで、日本証券経済研究所主任研究員・紺谷典子氏だ。「小泉経済失政を正す−小泉続投か降板か」と題して講義が始まった。小泉首相が降板しなければ日本が世界の舞台から降板することになると辛口だ。改革を謳った政権というものほどいかがわしいものはない。歴代の細川政権・橋本政権に負けず劣らず小泉政権はひどいと言う。積極的な財政出動が絶対に必要だと持論を展開した。全国から集まった塾生は我意を得たりと拍手を送ったのだ。

熱気さめぬまま、恒例の懇親パーティーが行われた。株式市場が日本経済の将来を先読みし始めているのだ。乾杯の声にも力がはいる。ところで盛況の糸山政経塾はとうとうキャンセル待ちが10名を超え二桁になってしまった。誠に申し訳ないと思っているが定員は100名を大きく超えるわけにはいかない。塾長の意向でもあるので、出席の悪い塾生には除名に関する規定の厳密な運用を考え始めている。キャンセル待ちの塾生候補に報いる為だ、該当者は覚悟してほしい。また今回は東京大学の学生諸君が特別に参加した。塾長は「若き優秀な頭脳にこそ生の経済を勉強してほしい」とエールを送った。

「糸山政経塾」第三講義、塾生が確信を持ち始めた。
第四講義は7月19日(土)ゲスト講師に石原慎太郎東京都知事を迎えて開催の予定である。


2003年6月24日 ザ・イトヤマタワーにて


新生『糸山政経塾』についてのお問合せ先

糸山政経塾
東京都港区三田3-7-18 ザ・イトヤマタワー12階
TEL : 03-5765-6101


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